東南アジア旅行日記~準備編~

 旅の始まり

 
ついに東南アジア一人旅出発の日がやってきました。
大学生活中にしかできなさそうなことをとにかくやろうと決め、東南アジア一人旅を決行することに。
 
今回の第一の目的は「本を読むこと」。
日本でもできそうですが、旅先で読む本はまた違った刺激を与えてくれるのではないかと思い、kindle fireを持っていきます。
 
第二の目的は「東南アジアを感じること」
日本の企業や他国の企業が東南アジアに目を付け、進出してきている。これを実際に現地に行くことで体感しようと思います。
 
そしてこの旅のコンセプトは「無計画」で行くこと。
いくつかの条件はありました。
 
・予算は大体10万円(現金で持っていくのは6万円)
・行きのチケットは成田→福岡→バンコク
・9月10日にハノイに行って親友の家に泊まる
・全体の期間は2~3週間。
 
以上4点が条件。
割と計画を立てるのが好きだったので、あえて計画を立てないで行くとどうなるのかを実験って意味も込めて。
向こうで旅をしながら気ままに決めていきます。
 
 

 東南アジアに何を持っていく???

ではまず。
東南アジアに何を持っていくか
見ていきます。
 
荷造りにおいて特に大事なのは、「最低限必要なもの」を持っていくことです。
なぜなら、LCC(格安航空会社)の手荷物の上限は7kg。
これはわりと厳しい。
オーバーすると預けるためのお金を支払わなければいけません。
 
そのため最小限に荷物を抑えたい。
 
そこで、今回、7㎏に抑えるために持って行ったものを、絶対に必要なもの、必要なもの、あったら便利なものに分けて紹介していきます。
 
 

1,絶対に必要なもの

 
・パスポート
・現金
 
たったこれだけです。
正直、お金とパスポートがあればいけます。e-チケットで行く場合はもちろんスマホが必要になってきますので、この3つさえあれば行けます。(VISAは国によって必要ですが、今回の旅のタイ、ベトナムラオスでは必要ありません。※旅行期間に上限あり)
 
 

2,必要なもの

 
・Tシャツ2枚
・パンツ2枚
・パーカー(上着)1枚
・靴下2枚
・キャッシングできるカード(VISAデビットカードがおススメ)※現金がなくなったとき用
・保険等の書類
・充電コード
・携帯型充電器
・ドライヤー(格安ホテルには付いていない)
・サンダル
・セカンドバック(ななめ掛けなどの、体に密着させることができるタイプ)※防犯のため
・トイレットペーパー1ロール ※トイレに紙がついていないこともある
・速乾タオル※2枚あると、使いまわせるし、片方は枕に敷くこともできて衛生上安心
・歯ブラシ
・髭剃り(もちろん手動)
・くし
・洗濯用洗剤3つほど(アタックの粉状のパック形式が便利)
・シャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔料
・南京錠 ※バックパックの貴重品が入っているところのチャックに付ける
・ワイヤーロック ※バックパックからどうしても目を離さなければいけないとき
・折り畳み傘 ※スコールは頻繁
地球の歩き方(宿探しやバックパッカー用の細かい情報)
・まっぷる(観光用に。おいしいレストランはこれで)
・ボールペン(飛行機の中でarrivalカードを記入する)
 
 

3,便利なもの

 
・ひも(靴紐くらいのもので、長さ1.5メートルあれば十分)※洗濯物を乾かすときに使える
・S字フック※ドミトリーで洗濯物を乾かすときや何か物を置けないときに便利
・黒くて四角いクリップみたいなやつ ※食べかけのお菓子や、使い途中の洗剤の袋を閉じるのに便利
・ベルトとかに付ける中くらいのフック?※セカンドバックにつけて、ビニール袋等をぶら下げることができる
・ビニール袋 ※セカンドバックに入りきらないけど、歩き回るときに必要なものを入れることができるサード
バック的役割(現地調達可)
ジップロック(服とかをこれに入れておく)※洗濯済と未洗濯のものを分けれるたりと、いろんな場面で使える
・水陸両用の水着 ※移動が重なり、パンツが選択できないときにノーパンで過ごせる。半ズボンの代わり
・延長コード ※ベッドの下の方とかにコンセントがあったり、コンセントの穴が一つ分しかないときに超便利。
・ペンライト ※ドミトリーは基本夜に一斉に電気を消す
・レインコート ※雨の中バイクや自転車乗るとき
・マスク ※砂埃が多いため、喉がやられる
・ギャッツビーのフェイシャルシート
・日焼け止め 
ニベアクリーム ※髭剃るときにも使えるので、シェービングジェルを節約できる。乾燥も防げる
・ウエットティッシュ
・サングラス ※かなり紫外線強い
・帽子
 
 
以上が実際に持って行ったものです。
これで6.8キロに収まりました。
 
個人的に、ひもと、ベルトとかに付ける中くらいのフック?がMVPです(笑)
ちょっとした小道具がかなり便利で、これらがなかったらだいぶ違っただろうなという印象です。